庭の水はけが悪いので改善対策するとオシャレな庭に!
今日は去年のちょうど今くらいの時期に、庭の工事をした時の話をしたいと思います。
うちの庭は水はけがすごく悪くて、雨が降るとすぐに水たまりができる庭だったんですよね…。
土が粘土のようになっていて、掘り返せないほど硬く、梅雨の時期になると水位2~3cmのプール状態になってしまうんです。
しかも、それが決壊するとガレージの前に置いてる段差解消スロープが3軒となりの家の前まで流れていく始末…。
だからいつも天気予報で雨が続きそうなら、わざわざ段差解消スロープを上にあげたりして本当に面倒でした。
「なんとかならんかなぁ…」
と思って、自分で水はけを良くする方法を調べてみると、庭の水はけが悪いのって住宅の寿命を縮める!って知ったんですよ。
庭の水はけが悪いのを放っておくと、住宅の基礎部分の枕木が腐食してきたりするみたいですね。
こんな感じで↓
他にも、シンボルツリーを枯らせてしまったりとか、庭の土を自分でいじるのは後で問題が起こることが多いと知りました。
やっぱり日曜大工というか、DIYでできることには限りがありますよね。
で、業者さんに頼むことにしたんですけど、市内の業者さんにプランと見積もりを出してもらった結果、庭の土を入れ替えて水はけを良くする工事で、なんと500万円近く!
これめっちゃ高いと思いませんか!?
でも、粘土質の土を掘るのに重機を入れないといけないとか言われると、(仕方ないのかなぁ…)という気になってしまいますよね。
でもやっぱり500万円はちょっと高すぎる気がしたので、その業者さんには悪いけど相見積もりを取ることにしました。
それで、ネットで相場を調べてる時に見つけたこのサービスに申し込んでみました。
これが本当に利用して大正解だったんですけど、3つの業者からプランと見積もりを送ってもらえたんですよね。
もちろん、まだ庭を見てもらってない段階での見積もりだったんですけど、プランが面白いんですよ!
申し込む時に、最初の業者のプランと料金を提示して、もっと安くて面白いアイデアのプランが知りたいって伝えたんですよね。
すると、雨水を使った面白いプランを提案してくれたんです!
- 雨水を貯めて庭の水撒きに使える井戸
- 雨水でキレイな音色を奏でる水琴窟
これ、ようするに庭に降った雨水を排水して、その際についでに雨水を利用しようというプランです。
両方とも、施工した場合にどんな感じになるかって画像も送ってもらえたんですが、すごくオシャレなんですよね!
井戸の方は、ポンプで汲み上げることができるようになっていて、一定の水位になると自動的に排水されます。
水琴窟の方が、雨を排水する時に地下に設置された水琴窟からキレイな音色がなるという仕組みですね!
これ、両方共100万円かからないんですよね!
というのも、重機を入れる必要が無いし、土を入れ替えなくても大丈夫なので、土の入れ替えに比べるとめっちゃ安いです。
別に水はけのよい土に入れ替えなくても、水たまりさえできなければそれでいいので、結局、井戸を選択することにしました!
工事が終わった後なんですけど、雨水が水たまりになることはなくなりました!
梅雨も1回経験しましたが大丈夫だったし、台風の時期も全然大丈夫でしたよ!
庭の工事する時に、本当はプランになかったんですけど、庭石とレンガを再利用して、カッコイイ歩道も作ってもらえたので、本当に雨の日は助かっています。
どうですか?
もし雨水が庭で水たまりになって困っている人は、今はけっこう井戸とか水琴窟とか面白いアイデアで排水できるし、けっこうおすすめですよ!
ちなみに私が利用したサービスは無料で相見積もりとプランを提示してもらえるので、気軽に申し込んでみると料金と完成後の姿を比べることができます。
もちろん、個人によって予算は違うと思いますが、普通に業者さんに見積もりしてもらうより安くできると思います。